予防接種

予防接種について

最近は予防接種の種類が増えどのワクチンから順番に接種していけばいいのか一般の方々には非常にわかりにくい状況で、すべてを一度に理解していただくのは困難であろうと思います。

また高額な自費のワクチンを接種するのか、同時接種をするかどうかなど悩まれることが多いと思います。

そこで出生後なるべく早く相談に来て頂いて、皆様のご希望を伺った上で予防接種の順序を決定し接種していきながら少しずつご理解を深めて頂くのが望ましいと考えております。

相談は診療時間内に無料で行っています。予防接種の初回は書いて頂く書類が多いため、おうちで時間のある時に書いて頂くほうが楽だと思います。書類も先にお渡しすることができますので、ぜひ事前に相談にお越しください。

注射の痛みは薬を溶かしている溶媒の性質によるものが大きいですが、できるだけ痛くないように当院では細い注射針を使用しています。

ワクチンデビューは生後2ヶ月の誕生日

自費予防接種の予診票ダウンロード

インフルエンザ
その他の予防接種

各種予防接種行っております。

各種予防接種行っております。

診療時間内に母子手帳、予防接種手帳もしくは予診票を持ってお越しください。

合わせて予防接種以外の診察も受けられる方は保険証、医療証も必要です。

2種混合ワクチン(DT):ジフテリア、破傷風
 3種混合ワクチン(DPT):ジフテリア、破傷風、百日咳
 4種混合ワクチン:ジフテリア、破傷風、百日咳、不活化ポリオ
 Hibワクチン:インフルエンザb菌
 プレベナー:肺炎球菌
 ロタウイルス
 不活化ポリオ
 MR:麻疹、風疹
 日本脳炎
 水痘(水ぼうそう)
 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
 B型肝炎
 高齢者肺炎球菌詳しくはお知らせ4月をご覧ください
 帯状疱疹ワクチン:任意接種 50歳以上
 インフルエンザ
 子宮頸がんワクチン:ガーダシル

代表的な小児予防接種について

定期接種 Hib(ヒブ)ワクチン(インフルエンザ菌b型)

接種する時期と間隔は?

Hibに対する免疫力は母親の移行免疫抗体で生後2カ月頃までは守られていますが、それ以降免疫力は消失します。Hib感染症は、ほとんどが生後3カ月~4歳までに発症しますので、生後2カ月からのHibワクチンの接種が効果的です。

対象者:生後2カ月~5歳未満

標準的な接種方法(初回の接種月齢によって接種回数は変わります。)

[初回免疫]

接種開始年齢:生後2~7カ月未満
回数:4~8週間間隔で3回の皮下注射

※ただし医師が必要と認めた場合、3週間の間隔で接種できる。

[追加免疫]

初回免疫終了後7カ月以降に1回(1歳以降)

定期接種 小児用肺炎球菌ワクチン(13価結合型)

接種する時期と間隔は?

Hibワクチンと同じように生後2カ月から接種できます。早めに接種しましょう。

対象者:生後2カ月~9歳以下(但し、公費接種は5歳未満)

標準的な接種方法

[初回免疫]

接種開始年齢:生後2~7カ月未満
回数:27日間以上の間隔で3回の皮下注射

※3回目接種については生後12カ月になる前までに完了する。

[追加免疫]

標準として生後12~15ヶ月の間に行う。

(ただし、3回目接種から60日間以上の間隔をおく。)

定期接種 B型肝炎ワクチン(H28.10.1~) 

接種する時期と間隔は?

対象者:生後2カ月~1歳未満

回数:3回 1回目接種から1ヵ月後に2回目、その5ヵ月後に3回目を接種します。

ヒブ、肺炎球菌、4種混合、ロタなどのワクチンとの同時接種も可能です。

定期接種 4種混合(DPT-IPV)ワクチン

接種する時期と間隔は?

[1期・・・初回免疫](DPT-IPV)

対象者:生後3~90ヶ月まで
標準:3~12ヶ月まで
回数:3~8週目の間隔で3回の皮下注射

[1期・・・追回免疫](DPT-IPV)

初回免疫終了後6ヶ月以上
 (標準:初回免疫終了後12ヶ月~18ヶ月経過した者)
回数:1回の皮下注射

[2期]※(DT)

対象者:11、12歳(標準:11歳)
回数:1回の皮下注射
 ※DT(2種混合)ワクチンを用いる

1期の接種については、すでにワクチンに含まれるいずれかの病気にかかった方でもDPT-IPVワクチンの接種を受けることができます。くわしくはご相談ください。

任意接種 ロタウイルスワクチン

接種する時期と間隔は?

2回接種のワクチンと3回接種のワクチンがあります。効果は同じです。 

いずれも生後8週から15週未満までに初回接種を行い、4週以上の間隔をあけて計2回は生後24週まで、計3回は生後32週までに終了します。 

注射ではなく経口ワクチンなので空腹時が望ましい。

定期接種 麻しん・風しん混合ワクチン

接種する時期と間隔は?

[1期] 麻しん・風しん混合ワクチン

対象者:生後12ヶ月~24ヶ月未満
回数:1回の皮下注射

[2期] 麻しん・風しん混合ワクチン

対象者:5~7歳未満で小学校就学前1年間
 (就学前年度4/1~3/31)
回数:1回の皮下注射

定期接種 水痘ワクチン(H26.10.01~)

接種する時期と間隔は?

対象者:1歳~3歳未満

回数:3か月以上の間隔をあけて2回接種
   ただし、すでに水痘にかかった方は対象外。また、任意接種として水痘ワクチンをすでに接種されている方は接種した回数分接種済みとみなされます。

定期接種 日本脳炎ワクチン

接種する時期と間隔は?

[1期]

対象者:生後6ヶ月~90ヶ月未満

[1期 初回免疫]
(標準:3歳から4歳に達するまでの期間)
[注意]3歳未満と3歳以上で注射の接種量が異なります

回数:1~4週間間隔で2回の皮下注射

[1期 追加免疫]
初回免疫後おおむね1年後
(標準:4歳から5歳に達するまでの期間)

回数:1回の皮下注射

[2期]

対象者:9~13歳未満
  (標準:9歳から10歳に達するまでの期間)
回数:1回の皮下注射

◎日本脳炎ワクチン接種について
平成7年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた方については、4歳以上20歳未満の方が定期の予防接種の対象者とされています。母子健康手帳を確認して、日本脳炎ワクチンを接種していないお子様は、接種を受けましょう。 

大人の予防接種について

任意接種 帯状疱疹ワクチン(対象50歳以上)

帯状疱疹ワクチンは水痘ワクチンと同じワクチンです。 

帯状疱疹は以前に感染した水痘のウイルスが体の中に潜伏していて、免疫力が低下すると再活性化して発疹が出現し痛みを伴います。後遺症が残る場合があります。H29年から50歳以上の方を対象に予防のために水痘ワクチンを接種できるようになりました。

風しんワクチン

以前風しんワクチンを接種した方も、次第に抗体価が低下し感染の可能性があります。妊娠中に感染すると、児に風しん症候群(目、耳、心臓の障害)を起こす可能性があるので抗体が低下している方は妊娠前に風しんワクチンの接種が必要です。また配偶者も抗体化が低ければ接種してください。 

当院では麻しん風しん混合ワクチンを接種しています。 

大阪市では助成があります。

風しんワクチン接種費用助成(大阪市)

今年も先天性風しん症候群を予防するためワクチン接種費用の助成があります。当院では全額が助成されます。期間はH29.4.1~H30.3.31

対象者は大阪市民で妊娠を希望する女性、妊娠を希望する女性の配偶者(妊婦の配偶者を含む)で風しん抗体価が低いことを証明する書類が必要です。抗体検査は区役所で無料で実施していますが予約制です。

詳細は大阪市ホームページでご確認ください。

風しんワクチン接種費用助成のお知らせ

風しん抗体検査実施のお知らせ

高齢者肺炎球菌ワクチン

65歳を過ぎると肺炎で死亡される方が増加してこられます。肺炎を起こす菌の中で最も多いのが肺炎球菌で、このワクチンは肺炎球菌に有効です。 
大阪市では助成があります。対象年齢の方は早めの接種をお勧めします。

成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種について

対象者は平成29年度に以下の年齢になる方で、今までこのワクチンを接種したことのない方。

65歳  昭和27年4月2日~昭和28年4月1日生
70歳  昭和22年4月2日~昭和23年4月1日生
75歳  昭和16年4月2日~昭和18年4月1日生
80歳  昭和12年4月2日~昭和13年4月1日生
85歳  昭和7年4月2日~昭和8年4月1日生
90歳  昭和02年4月2日~昭和3年4月1日生
95歳  大正11年4月2日~大正12年4月1日生
100歳  大正6年4月2日~大正7年4月1日生

60歳以上65歳未満で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する方

個人負担費用は4400円。
但し生活保護、市民税非課税の方は無料です。当日確認書類をお持ちください。確認書類は生活保護受給者の方は生活保護決定通知書または生活保護適用証明書、市民税非課税世帯の方は介護保険決定通知書(1~4段階の方)です。 

平成30年度までの定期接種です。